私がときめく、私でいよう。
2025.01.30
髪のパサパサに悩まされ、なかなか自分の髪に自信が持てない人も多いのではないでしょうか。
日々のヘアケアを見直すだけで、髪のパサつきが軽減できる可能性があります。
本記事では、髪がパサパサになる原因やシャンプー選びのポイント、徹底的な保湿ケアなど、パサパサ髪を解消するための方法を具体的に解説します。
また、ツヤ髪へと導くMEDULLAのおすすめアイテムにも注目してみてください。
正しいヘアケアで、パサついた髪にうるおいとツヤを取り戻しましょう!
髪がパサパサした状態になってしまうのには、複数の要因が関係していますが、大きな原因として挙げられるのが、髪の乾燥です。
効果的に髪のパサつきを解消するためには、自分の髪がどのような原因で乾燥しているのかを知る必要があります。
髪の乾燥を引き起こす代表的な原因は、以下のとおりです。
・空気の乾燥による水分不足
・紫外線の影響
・間違ったヘアケア※
・栄養バランスの乱れ
・加齢による髪質の変化
それぞれの原因について、自分に当てはまるものがないか確認しながらみていきましょう。
※アイテム選び・お⼿⼊れ⽅法のこと
髪の健康には、適度な水分が不可欠です。季節の変化や室内環境によって空気が乾燥すると、髪から必要な水分が奪われてしまいます。
健康な髪の水分量は12%前後といわれていますが、乾燥により水分量が低下すると、髪はパサパサした質感になり、手触りも悪くなります。
とくに、冬場や夏場の空調が効いている室内では、空気中の水分量が少なく乾燥していることから、髪から水分がどんどん奪われていくのです。
さらに、髪本来のツヤも失われ、まとまりにくい状態になります。毛先に向かうほど水分量が少なくなる傾向があるため、毛先のパサつきが目立ちやすくなります。
髪も、肌と同様に紫外線の影響を受けます。紫外線は、髪内部のタンパク質の結合を破壊し、そのダメージの蓄積によりパサパサ髪を引き起こすのです。
また、髪の表面を守るキューティクル(髪の表面を覆う鱗状の層)も傷つけられ、ツヤやうるおいも失ってしまいます。
紫外線の影響は夏場だけではありません。冬場でも紫外線は降り注いでいるため、年間を通じた対策が必要です。
日々のヘアケア方法によっては、知らず知らずのうちに、髪にダメージを与えている可能性があります。
とくに深刻なのは、ダメージを受けてキューティクルが剥がれた状態です。
以下の日本毛髪科学協会による画像をみてみると、毛髪内部からタンパク質が流出して髪が空洞化していることがわかります。
この状態では髪の水分を保持できず、パサつきがさらに悪化する悪循環に陥ります。
髪をパサパサにしてしまう間違ったヘアケア※の例として、以下のようなものが挙げられます。
・頭皮や髪に合っていないシャンプーの使用
・高温でのドライヤーの使用
・強い摩擦をかけたブラッシング
・頻繁なヘアカラーやパーマ
・ヘアケアアイテムの使用方法の誤り
上記のような間違ったヘアケア※を続けていると、髪はどんどんダメージを蓄積し、パサパサして広がりやすく、まとまらない髪になってしまうのです。
※アイテム選び・お⼿⼊れ⽅法のこと
ドライヤーの正しい使用方法やヘアケアアイテムの使い方については、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
パサつきのない健康な髪づくりには、バランスの良い食事が欠かせません。
外食やコンビニ食が続いたり、過度なダイエットで極端な食事制限をしたりすると、髪に必要な栄養が不足してしまいます。
毛髪の主成分となるタンパク質をはじめ、髪の健康に必要な栄養素を日々の食事から十分に摂取しましょう。
頭皮環境が整い、新しく生えてくる髪のハリやコシ、ツヤが徐々に良くなっていきます。
髪のパサつき解消におすすめの栄養素と食材は、以下の表を参考にしてみてください。
【髪のパサパサ解消におすすめの栄養素と食材】
栄養素 | おすすめ食材 |
---|---|
タンパク質 | 肉類、卵、大豆製品、魚介類 |
鉄分 | 煮干し、レバー、あさり、海苔、ココア |
ビタミンB群 | 卵、豚肉、レバー、玄米、貝類 |
ビタミンC | 柑橘類、赤ピーマン、いちご、ブロッコリー |
亜鉛 | 牡蠣、チーズ、かぼちゃの種、牛肉 |
ぜひ積極的に、毎日の食事に上記の食材を取り入れてみましょう。
出産や加齢によるホルモンバランスの変化は、髪質の悪化やパサつきの原因になります。
妊娠中は、女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)の分泌が活発になり、一時的にヘアサイクルが乱れます。
一方、産後は体を正常に戻す過程で女性ホルモンが減少し、髪のパサつきや抜け毛の増加を引き起こすのです。また、授乳や生活リズムの変化による栄養不足、育児によるストレスなども髪質悪化の要因です。
さらに、加齢による髪質の変化も見逃せません。年齢とともに髪のうるおいを保つ成分が減少し、パサつきが目立ちやすくなります。
白髪の増加に伴うヘアカラーの頻度上昇も、髪へのダメージを蓄積させる原因として考えられます。
パサパサ髪の解消に役立つ、正しいヘアケア方法をお伝えします!
・シャンプー&トリートメント選びのポイント
・トリートメントの効果的な使い方
・正しいドライヤーの使い方
・徹底的な保湿ケア
毎日のヘアケアを正しい方法で行い、乾燥やダメージから髪を守りましょう。
ドライヤーの正しい使用方法やヘアケアアイテムの使い方については、以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてみてください!
まず、髪や頭皮に合ったシャンプーとトリートメントを選ぶことが大切です。自分に合わない製品を使うと、髪の乾燥やダメージを悪化させる可能性があります。
乾燥が気になる場合は、以下の成分に注目して選ぶのがおすすめです。
・アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分
・保湿成分(ヒアルロン酸・グリセリンなど)
・植物性オイル(アルガンオイル・ホホバオイルなど)
アミノ酸系やベタイン系の洗浄成分は、刺激が少なく、頭皮や髪のうるおいを保ちながら優しく洗浄してくれます。
また、うるおいを保つために、保湿成分や植物性オイルが配合された保湿力の高いシャンプーを選ぶのがよいでしょう。
ただし、市販のシャンプーは、万人向けにつくられていることが多く、自分に合う商品を見つけるのは簡単ではありません。
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トリートメントには、お風呂の中で使用するインバスタイプと、お風呂上がりに使用するアウトバスタイプがあります。両方を組み合わせることで、より効果的なケアが可能です。
それぞれのトリートメントの効果的な使い方は、以下を参考にしてみてください。
【インバストリートメント】
1.シャンプー後、髪の水気を軽く絞る
2.よりダメージを受けている毛先から中間に向かって揉みこむ
3.優しく手ぐしを通す
4.5分~10分程度放置する(商品の表記に従う)
5.髪のぬるつきがなくなる程度まで洗い流す
インバストリートメントの効果をさらに引き出したい人は、トリートメント浸透促進機 ソニックシャインプロもおすすめです!
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【アウトバストリートメント】
1.タオルドライでしっかりと水気を拭き取る
2.手のひらにトリートメントを出し両手に馴染ませ温める
3.毛先→中間の順番で手ぐしや目の粗いコームでとかしながら塗布する
4.ドライヤー後に再度少量馴染ませるのもおすすめ
頭皮詰まりや髪のベタつきなどのトラブルにつながる可能性があるため、トリートメントを必要以上に多くつけたり、根元に直接つけたりするのは避けましょう。
保湿力の高いアウトバストリートメントをお探しなら、MEDULLAのハイパーリンクセラムがおすすめです!
ハイパーリンクセラムは、MEDULLA(メデュラ)史上最高峰のダメージケアアイテムです。
日本初・独自原料の分子修復ペプチド※が、寝ている間に髪内部の深層部まで浸透し「弾力・ツヤ・まとまり」にアプローチしてくれます。
※ オオアザミ種子エキス(保湿成分)
ハイパーリンクセラムの詳細は、以下の記事でもご確認いただけます。
ドライヤーは毎日使用するものですが、使い方次第で髪に大きなダメージを与えかねません。
ドライヤーで髪を乾かす際のポイントは、以下の通りです。
・タオルドライはしっかり行う
・乾きにくい根元→毛先の順番で乾かす
・ドライヤーの風を同じ箇所に当て続けない
・ドライヤーは頭皮から15cm程度は離す
・髪を軽く引っ張りながらくせを伸ばす
・仕上げに冷風を上から下へ当てて髪を整える
上記のポイントを守るだけでも、毎日のドライヤーによる髪のダメージを大幅に軽減できます。
ドライヤーの正しい使用方法については、以下の記事でも詳しく解説しています。
ぜひあわせてご覧ください!
髪のパサパサが気になる人は、保湿力の高いシャンプーとトリートメントを使用するのはもちろん、ヘアミルクやオイルなどによる保湿も欠かさないことが大切です。
・ヘアミルク:軽いテクスチャで髪全体を柔らかく保つ
・ヘアオイル:重めの質感で、毛先のダメージ補修に最適
とくに、エアコンが効いた室内で過ごす時間が長い人は、日中にもヘアミルクやオイルを少量ずつ活用しましょう。髪にうるおいを与え、パサつきや広がりを抑えるのに役立ちます。
MEDULLAの2.5° ヘアオイルは、ドライヤーやヘアアイロンの熱によるダメージから髪を守りながら、ダメージ補修の効果も期待できます。
ドライヤー前やスタイリングの仕上げ、リペア後に重ね付けするなど、さまざまなシーンでの活用ができておすすめです。
2.5° ヘアオイルについてさらに詳しく知りたい人は、以下の記事もご覧ください。
乾燥やダメージによるパサパサ髪に悩む人も、正しいヘアケアを続けることで、ツヤのある美しい髪を取り戻せます。
シャンプーやトリートメントは自分の髪質や悩みに合ったものを選び、ヘアケアアイテムの使用方法を守ることが大切です。
また、ドライヤーの正しい使い方をマスターし、ヘアミルクやオイルで保湿を徹底すれば、髪のダメージを防ぎつつ、うるおいのある髪へと近づけるでしょう。
日々のケアで髪に変化が現れると、鏡を見るのが楽しくなります。
ぜひ今回ご紹介した方法を取り入れ、理想のツヤ髪を手に入れてくださいね。