私がときめく、私でいよう。
2024.04.11
MEDULLAは2018年に日本初※のパーソナライズシャンプー&リペアとしてお披露目して以来、お客さまの髪を診断し、その診断結果に合わせたヘアケア商品をお届けしてきました。
ずっと「パーソナライズ」にこだわってきたMEDULLAですが、なぜこれほどまでに「お客さまに合わせた商品開発」に力を入れているか、これまでゆっくりお話する機会がありませんでしたね。
これからの時代に、なぜ髪のパーソナライズケアが必要なのかをお伝えしたいと思います。
今は世の中にたくさんのヘアケア商品が溢れています。
シャンプーやトリートメントだけでも、ドラッグストアには数十種類が並び、ヘアサロンでのみ販売される専売品やデパートで取り扱う美容目的の商品まで実にさまざまです。
よく「多様性の時代」と言われますが、ヘアケア商品でも例外ではなく、用途や目的に合わせて選べる「美容の多様化」が求められてきました。
選択肢が多く「人が商品を選べる」今の状況は、昔に比べればずっと自由で豊かです。
しかし裏返せば、「選ぶ」という負担が増しているとも言えませんか?
自分の髪の状態を正しく把握して、ぴったりな商品を選び取ることは、本当はとても難しいんです。
自分にあった商品がわからない「シャンプー難民」が増えたのも、多様性の時代だからこそなのです。
多彩なケア商品をつくる技術が発展した今、次に求められることは、そんな「選択の不自由」を解消することだと思います。
そのために必要なのは「人が商品を選ぶ」から「商品が人に合わせる」という変革、つまり「パーソナライズ」です。
既製品から理想に近い商品を選ぶよりも、パーソナライズなら「マッチング精度」をさらに高められます。
また美容や髪に関する知識が豊富でなくても、最適な商品にたどり着けるため、「情報格差」のない世界の一歩になるのではと考えています。
ご存知の通り今、世界では、大量生産の裏に潜む大量廃棄が問題になっています。
売れ残り商品だけでなく、購入したけど合わなくて使うのをやめた商品も含めて、日々多くのモノが捨てられています。
こうした環境問題に対しても、パーソナライズ商品に変えるという個人のちょっとした選択が、ひとつの解決策になると信じています。
最近ではフィットネスや食事、ファッションなど、さまざまなジャンルで「パーソナライズ」商品が流行し始めていますが、なかでもヘアケアは特に相性が良いと考えています。
髪質や髪の悩みは千差万別。また乾燥や湿気といった季節変化や、ドライヤーの熱やヘアカラーなどの外的ダメージを受けて、髪は常に状態が変化します。
だからその時の状態に合わせて必要な成分を届けられるという、パーソナライズのメリットと相性が抜群なんです。
髪は1年間で12cm程度しか伸びません。
ロングヘアの人なら毛先部分は5年間、寝ても覚めてもずっと共に生きてきた、ということになります。
今、根元に生えてきた毛が、2〜3年後に頬周り、5年後に胸元へ伸びるのですから、今のケアは数年後の見た目を左右するとも言えますよね。
肌や細胞のターンオーバーや、洋服の寿命よりもずっと長い期間、髪はその人の印象に影響を与え続けます。
そう考えると、他のパーツに比べて髪には、手をかけてあげる価値があると思います。
もちろんシャンプー&リペアは、「使ったらなくなってしまうもの」です。
しかも「綺麗な髪になりたい」という願望は、食料や家といった最低限の暮らしの先にあるので、極論はなくても困らないですよね。
それでも私たちがパーソナライズシャンプー&リペアにこだわるのは、「あなたのため」の特別な1本が明るい未来につながると信じているからです。
“「自分のため」に用意されたシャンプー&リペアだから、長年の悩みを解決し、人生を好転させるきっかけになった。”
“豊かさの反面、情報やモノに溢れてた世の中で、つい自分を見失いそうになったとき、「自分のため」に作られた商品に救われ、前向きな気持ちになれた。”
このように、MEDULLAが「あなたのため」にこだわった先に、お客さまの笑顔があると信じて、MEDULLAはこれからも「パーソナライズ」を追求してまいります。
※2021年12月 TPCマーケティングリサーチ㈱調べ ユーザーの髪質や悩みに合わせてパーソナライズで製品を提供