春の「乾燥」に要注意!知っておきたい美髪ケア

季節の変わり目になると気になる髪や頭皮の乾燥。特に春の乾燥はさまざまな理由で、髪のパサつきや切れ毛、頭皮のお悩みが起こりやすいんです。でもせっかくの新生活、美髪で迎えたいですよね。今回は気をつけるべきポイントと、乾燥に負けないうるツヤ髪を叶えるヘアケア方法をご紹介します。

春の乾燥は「髪や頭皮トラブル」が増加!?

春の季節になるとお客様から多く寄せられる声が、髪のパサつきや頭皮のお悩み。さまざまな原因がありますが、この季節にお悩みが増える理由は下記にあります。

水分量の低下

健康的な髪の毛には一定量の水分が含まれています。理想の水分量は、13～15％と言われており、9%以下まで下がってしまうと髪のパサつきや、静電気、切れ毛の原因になってしまうのです。春の時期にパサつきが気になる人は、1年で最も乾燥する12月〜2月を経て、髪がおつかれ気味なのかもしれません。

紫外線

一番のピークは夏ですが、実は春にも多くの紫外線が降り注いでいます。頭は体の一番高い位置にあるので、紫外線の影響を受けやすく、ダメージに繋がってしまうのです。紫外線により、頭皮の乾燥やフケ、かゆみなど、さまざまな頭皮トラブルを引き起こします。

花粉やほこり

春は肌や体だけでなく、頭皮もとてもデリケート。花粉やほこりが残ったままで過ごすと、健康な髪の毛がつくられなかったり、かゆみの原因に。ここで厄介なのが「静電気」。乾燥した髪の毛が擦れ合うことで静電気が発生し、花粉やほこりを引き寄せてしまいます。お風呂でしっかり洗い流したり、乾燥しないように髪のケアが重要になるのです。

寒暖差による皮脂分泌

頭皮は、水分量と皮脂量のバランスを保つことで健康的な髪が育まれます。どちらかのバランスが崩れると、さまざまなお悩みを引き起こしてしまうのです。過酷な冬が終わった・・・と思ったら、急に寒くなったり、寒暖差が激しい春の時期。気温と同じように湿度の変化も激しいので頭皮が対応できず、皮脂が過剰分泌してしまい、頭皮のニオイやべたつきなどのお悩みに繋がってしまいます。

そんな季節だからこそ、日頃のヘアケアを見直し、美しい髪を保っていきましょう。

ポイントは「落とす」「潤す」「守る」

春の乾燥に負けない美髪ケアのポイントは3つあります。ポイントごとに毎日のヘアケアを見直してみてくださいね。

（1）シャンプーで保湿をしながら、汚れをしっかり「落とす」

明日に持ち越さないように花粉やほこりをしっかり落としましょう。乾燥が気になる髪や頭皮には、自分に合った保湿ケアや洗浄力のシャンプーを使用することも重要です。この時期の髪や頭皮はさまざまなダメージを受けているため、地肌に優しいアミノ酸系のものがおすすめ。

正しいシャンプーの仕方も美髪のポイント

MEDULLAのシャンプーは、地肌に優しいアミノ酸系洗浄成分を採用していますが、毎日何気なく行っているシャンプーの時間。力強く擦ったり、爪を立てながら泡立てたりしていませんか？知らぬ間に髪や頭皮を傷つけてしまっているかも。正しいシャンプーの仕方だけでも髪の毛は変わってきます。正しいシャンプーの仕方を動画でチェックしてみてくださいね。

頭皮アイテムを上手に活用して

健やかな髪を育むには、頭皮環境を整えることも大切。いつものシャンプーに頭皮ケアアイテムを活用して、頭皮の汚れをスッキリ洗い流しましょう◎

MEDULLA スカルプマスク

天然の海シルトと炭※1で、頭皮に詰まった皮脂汚れを吸着。頭皮表面に残る過剰な皮脂を優しく除去します。そして6種のティー成分※2で頭皮に潤いを与え、マッサージを加えることで頭皮のコリをほぐし、血行を促進します。

※1 吸着剤 ※2 セイヨウサンザシ果実エキス、ドクダミエキス、レモングラス葉／茎エキス、カニナバラ果実油、ローズマリー葉エキス、ビワ葉エキス（いずれも保湿成分）

使い方

頭皮をお湯で予洗いしたあと、チューブタイプのヘアマスクの先を直接頭皮にあてながら、数点に塗布する。または、指に出して数回に分けて塗布する。(1回の使用量の目安：約5円玉大を8箇所に塗布)
頭皮全体にスカルプマスクを馴染ませる。
指の腹を使ってやさしく30秒程度全体をマッサージし、洗い流す。もしくは、スカルプブラシを使って頭皮全体をマッサージする。その後はいつも通りシャンプー＆リペアの工程を行う。

（2）トリートメントやヘアマスクで保湿し髪を「潤す」

乾燥している髪はキューティクルが開いてしまっている状態。髪の内部に水分や油分、栄養分を与え、髪を内側から潤いのある状態を目指しましょう。

キューティクルを補修し、潤いを与えてくれる成分が入っている商品がおすすめです。

週に1度のリペアパックでスペシャルケア

正しい使用量分のリペアを手に取り、毛先中心に馴染ませる。目の粗いコームで梳かし、蒸しタオルを巻いたら、7〜10分程度放置します。洗い流す前に手のひらで水をすくい、リペアのついた髪に揉み込みます。（乳化）最後はぬるつきを感じなくなるまで流します。スルスルとした指通りを感じたタイミングが目安です。

美髪成分たっぷりな濃密ヘアマスクもおすすめ

リペアパックをする時間がない・・・という人は、MEDULLA ヘアマスクがおすすめ。

週に2〜3回のスペシャルケアで、サロン帰りのような、なめらかな指通りへ。

MEDULLA ヘアマスク

オンライン診断によりあなたにぴったりな処方でお届け。ダメージを受けて潤いが抜け出てしまうことでできる、”ダメージホール”をたっぷりの美髪成分で埋めることで、ダメージを補修。さらに毛髪表面を保護し、キューティクルをケアします。

＞＞商品詳細はこちら

（3）アウトバスアイテムで髪をコーティングし乾燥から「守る」

アウトバスアイテムは、ヘアオイルやヘアミルクなどが代表ですが、しっとりするだけでなくコーティングすることで、紫外線や乾燥などの外部からのダメージや、ドライヤーの熱からも守ってくれます。ドライヤー前の使用だけでなく、お出かけ前の使用もおすすめ。乾燥から守り、しっとりまとまり感のある髪になります。

「髪の美容液」という選択肢

この春、MEDULLAから史上最高峰のダメージケア、洗い流さない髪の美容液 MEDULLA ハイパーリンクセラムが誕生しました。近年はさまざまなヘアカラーを楽しむ人が増え、知らぬ間にダメージが蓄積してしまっている人が多いです。ダメージが強い人でも、もっとキレイな髪の状態に導くために、試行錯誤を経てやっと発売することができました。ぜひ新しいアウトバスアイテムを体感してくださいね。