夏はみなさんご存知の通り、1年の中で紫外線が一番降り注いでいる季節。

外側からのケアと、体の内側からもケアしたいところです。

今回はそんな紫外線からのダメージに心強い食材とレシピを紹介します。

【ビューティ食材】オクラ

オクラは「食べる美容液」と呼ばれるほど、美容に嬉しい効果がたくさん。

オクラに含まれるβ-カロテンやビタミンEは、抗酸化作用によるシミ・しわの予防が期待できるので、紫外線量の多い夏に心強い食材。

また、オクラといえばネバネバが特徴ですが、その正体は水溶性の食物繊維。

肌荒れの原因のひとつである便秘の改善も期待できます。

紫外線ケアに！夏野菜の煮浸し

材料

なす・・・1本
パプリカ（黄・赤）・・・各1/2個
オクラ・・・4本
かぼちゃ・・・5切れ
ミニトマト（飾り）・・・3個
ごま油・・・適量

A
水・・・100cc
醤油・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
和風顆粒だし・・・小さじ1

作り方

（1）なすのヘタを取り、半分に切る。表面に切れ目を入れて、さらに半分に切る。

（2）オクラは下処理を行い、斜めに切る。

（3）パプリカは4等分に切る。

（4）耐熱皿に1〜3を入れ、ごま油をかけて馴染ませる。600Wのレンジで5分加熱する。

（5）Aを混ぜ、（4）に入れたら、再度600Wのレンジで2分加熱する。

（6）器に盛り付け、トマトを加えたら完成。

体の内側から未来の肌を育もう

オクラの他にも夏野菜には美容に嬉しい栄養がたくさん。

夏は暑くてつい「そうめん」や「蕎麦」だけで済ませてしまいがちですが、プラスして夏野菜もぜひ献立のひとつに加えてみてくださいね！