私がときめく、私でいよう。
2024.05.07
季節、生活環境、加齢などによって生じるさまざまなお悩み。
美容のプロであるカウンセラーが、あなたのもやもやを解決します。
雨の日に髪が広がってしまって大変です。雨の日の対策を教えてください
髪が広がってしまう原因は、人によってさまざまありますが、「髪のダメージ」が関係しています。
通常、髪に含まれる水分量は10%前後と言われています。湿気や汗をかくことによって、余計な水分がキューティクルの損傷した部分から髪内部に入り込み、水分バランスが崩れることで髪の毛が広がりやすくなったり、うねりやすくなったりしてしまうのです。
カラーやパーマなどを繰り返していたり、ヘアアイロンをよく使う人は、ダメージが蓄積してキューティクルが損傷していることで、髪が広がりやすくなっている人が多いです。
つまり、毎日の「髪のダメージケア」が非常に重要になります。
髪が傷んでいると、水分が入り込みやすくなってしまうので、しっかり補修してあげることが大切。
髪を触ってみるとパサパサしているという人は要注意。
リペアを塗って蒸しタオルパックをしたり、週に2〜4回のスペシャルケアとしてヘアマスクを活用するのもおすすめです。
正しい使用量分のリペアを手に取り、毛先中心に馴染ませる。
目の粗いコームで梳かし、蒸しタオルを巻いたら、7〜10分程度放置。
洗い流す前に手のひらで水をすくい、リペアのついた髪に揉み込みます。
最後はぬるつきを感じなくなるまで流します。スルスルした指通りを感じたタイミングが目安です。
オンライン診断によりあなたにぴったりな処方でお届け。
ダメージを受けて潤いが抜け出てしまうことでできる、“ダメージホール”をたっぷりの美髪成分で埋めることで、ダメージを補修。さらに毛髪表面を保護し、キューティクルをケアします。
お風呂上がりのドライヤー前に塗布するだけでなく、お出かけ前のスタイリングの仕上げにヘアオイルを塗布するのも◎
パサつきが気になる毛先中心に塗布することで、うるおいを与えてまとまり感のある仕上がりに。
余分な水分が入り込むのを防いでくれます。
髪質とダメージレベルに合わせてつくるあなただけのヘアオイル。
ダメージを補修する「シルク・コラーゲン※1」を配合し、傷んだ髪にタンパク質と脂肪酸を同時に補給することで、うるおうしなやかな髪へ。
さらに「ヒートアクティブ成分※2」を配合し、ドライヤーやヘアアイロンの熱を味方に、指通りの良い艶髪に導きます。
※1 イソステアロイル加水分解シルク、イソステアロイル加水分解コラーゲン(毛髪補修成分)
※2 γ-ドコサラクトン(毛髪コート成分)
濡れている髪の毛は非常に繊細。乾いている状態に比べて柔らかく、キューティクルがめくれやすい状態のため、濡れたまま放置すると、更なる傷みの原因に。
なるべく早めにドライヤーで乾かしましょう。正しい乾かし方でダメージを防ぐことができますよ。
専属のビューティカウンセラーが、理想の髪に近づくお手伝いをさせていただきます。