私がときめく、私でいよう。
2024.04.22
当たり前のように行っているシャンプー。毎日やるものだから、つい適当に洗髪してしまう人も多いのではないでしょうか?
間違ったシャンプーのやり方を続けていると、頭皮トラブルの元にも…。
キレイな髪を育むために、シャンプーの役割から、正しいやり方まで、改めておさらいしていきましょう。
シャンプーを使う目的は「髪や頭皮の汚れを取ること」です。
1日の終わりの髪や頭皮には想像以上の汚れが付着しています。
髪や頭皮汚れの原因には、主に2種類あると言われています。
✅ 体の中から出てくるもの(内部要因)
✅ 外から付着するもの(外部要因)
毛穴に溜まった汚れは、ニオイの原因や抜け毛の原因になります。
特に頭皮は、身体の中でも毛穴が密集しているため皮脂分泌が活発。
汚れや臭いがこもりやすくなっているので、頭皮を清潔に保つことが大切です。
ただし、洗いすぎによって必要な皮脂まで取り除いてしまうと、乾燥の原因になるので注意が必要です。
髪の表面の汚れやスタイリング剤をつけた状態で寝ると髪や頭皮に雑菌が繁殖し、薄毛の元になってしまいます。
また、シャンプーをしても汚れがきちんと落としきれていないと、その後のトリートメントの効果も弱くなってしまいます。
なるべく寝る前にシャンプーをして、汚れを落とすことが大切です。
シャンプーの量は、多すぎても少なすぎてもNG。
しっかり汚れを落とそうと思って、シャンプーを多く使うと、必要な皮脂まで取り除いてしまったり、洗い残しがあったりと頭皮トラブルに繋がる恐れがあるので注意が必要です。
美髪成分を髪全体にしっかり届けるため、毛量や長さに応じて適切な量を使いましょう◎
・ショート: 2〜3プッシュ
・ミディアム: 3プッシュ
・ロング: 4プッシュ
・スーパーロング:5プッシュ
シャワーヘッドを頭皮に当てながら、指の腹で頭皮をマッサージするように2〜3分すすぎ洗いをします。
毛先にもしっかりとお湯をため、髪についた汚れやスタイリング剤を洗い流します。
シャンプーは、お湯で濡らした手のひらで軽く泡立ててから頭皮や髪に馴染ませます。
指の腹を頭皮に当てながら、地肌をマッサージするように洗いましょう。
たっぷりのお湯で2分を目安にしっかりすすぎます。
シャンプーのすすぎ残しは頭皮の炎症髪ダメージの原因になるので、丁寧に洗いましょう。
髪の水気を切ってから、リペアを毛先中心に馴染ませ3〜5分放置します。
洗い流す前に手のひらに水をすくい、リペアの付いた髪に揉み込みます。
ぬるつきを感じなくなるまで流しましょう。
スルスルした指通りを感じたタイミングが目安です。
「ポンプが上手く開けられない!」そんな時は下記の方法を試してみてください。
この時に、ポンプとシャンプーボトルはしっかりと固く締めることがポイント。
白い管がノズルと一緒に回らない状態が、固く締まった目安です。
締め方が緩いと上手くポンプが上がらないので、しっかり締めるようにお願いします。
取り付けたあと、ポンプヘッドを反時計回りに回すことで、ポンプが使用できるようになります。
「頭皮の脂は気になるけど、毛先はパサついている」
「髪にまとまりがほしいけど、重く見えるのは嫌」
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扱いやすいツヤ髪は、自分にちょっと自信をくれる。
毎日の積み重ねで理想の髪を手に入れてくださいね。