私がときめく、私でいよう。
2024.11.28
秋の訪れとともに、乾燥によるパサつきや抜け毛の増加に頭を抱える人も多いでしょう。
そんな秋こそ、丁寧にヘアケアを行うことで、美髪をつくる絶好のチャンスです!
今回は、乾燥や抜け毛が気になる秋のヘアケアポイントを紹介します。
MEDULLAおすすめのヘアケア商品についてもお伝えするため、乾燥や抜け毛に負けない美髪を目指したい人は、ぜひチェックしてみてください!
秋に多い髪のお悩みトップ3を紹介します!
1.乾燥による髪のパサつきや頭皮トラブル
2.夏の紫外線ダメージによる髪質の変化
3.季節の変わり目による抜け毛の増加
秋は、乾燥やダメージ、抜け毛の増加など、複数の要因が重なって髪の調子が乱れやすい季節です。まずは、それぞれのトラブルの原因を理解しましょう。
秋は髪と頭皮の乾燥に要注意です。気温の低下とともに空気中の水分量が急激に減少し、髪や頭皮から水分が奪われやすくなります。
乾燥によって頭皮のバリア機能が低下すると、フケやかゆみといった頭皮トラブルを引き起こしやすくなるのです。さらに、髪の水分量が低下することで、パサつきや広がりも発生しやすくなります。
秋の乾燥した環境では、夏と同じケア方法では十分な保湿が得られないため、季節に合わせたケアの見直しが必要です。
夏の間に受けた紫外線ダメージが、秋の髪質の変化につながります。強い紫外線は、髪の内部構造を破壊し、深刻なダメージを与えているのです。
ダメージが蓄積された髪は、外側にあるキューティクルが剥がれやすく、枝毛や切れ毛が増加し、ツヤも失われやすくなってしまいます。
また、海やプールで塩素や紫外線を浴びた髪は、秋になってから急に枝毛や切れ毛が目立ち始めることも。
この状態を放置すると、ダメージは更に進行してしまうため、早めの集中ケアが欠かせません。
日常的に抜け毛は起こるものですが、とくに秋は一年で最も抜け毛が増える時期といわれています。
通常1日50本〜100本程度の抜け毛が、秋には200本以上になることも!
これは、夏のダメージのほかにも、寒暖差によるストレスや生活習慣の乱れが影響しているからです。
とくに気をつけたいのは、抜け毛の増加による見た目の変化です。髪のボリュームダウンは、老けた印象を与えてしまうため、若々しい印象を保つためには、季節に合わせた適切なケアを行う必要があります。
秋は夏のダメージが最も目立つ季節であり、同時に冬の乾燥に備えるべき重要な時期でもあります。
ここからは、秋のヘアケアでとくに押さえておきたいポイントを紹介します。
・頭皮や髪にあったシャンプーを選ぶ
・保湿アイテムを取り入れる
・頭皮マッサージをする
・ドライヤーは正しく使用する
・紫外線対策をする
・食生活を整える
ポイントをしっかり押さえ、今日から取り入れてみましょう!
頭皮や髪を健やかに保つためには、頭皮と髪の状態に適したシャンプー選びが大切です。
皮脂が気になる人は、適度な洗浄力のあるシャンプーを、乾燥が気になる人は洗浄力は控えめで保湿成分が豊富に配合されたものを選ぶなど、状態にあわせて変更しましょう。
夏のダメージを受けた頭皮や髪には、マイルドな洗浄力で頭皮に優しいアミノ酸系のシャンプーがおすすめです。
また、季節が変わるにつれて、頭皮や髪の状態も変化するため、定期的に状態に合わせたシャンプーの見直しが必要です。
MEDULLAでは、シャンプーにアミノ酸系洗浄成分を採用し、一人ひとりの髪質や頭皮の状態、生活習慣などの診断結果に応じてカスタマイズされたパーソナライズシャンプーを提供しています。
「商品が人に合わせる」パーソナライズの必要性とMEDULLAのシャンプーの効果については、以下の記事でも詳しく解説しています。
ぜひあわせてチェックしてみてください。
秋の乾燥から頭皮と髪を守るためには、保湿アイテムを取り入れるのがおすすめです!
頭皮用化粧水やヘアミルク、ヘアオイルなどのアイテムを使用することで、頭皮と髪の乾燥を防ぎ、うるおいをキープできます。
ただし、ヘアミルクやオイルを使用する際は、頭皮に直接つけると毛穴詰まりの原因となるため注意しましょう。毛先中心に、しっかり揉みこむようにしてつけるのがポイントです。
「ヘアミルクとヘアオイル、どちらがよいか迷ってしまう!」という人は、以下の記事も参考にしてみてください。
頭皮マッサージは、秋の抜け毛対策におすすめです。
頭皮が硬くなると血行が悪くなり、必要な栄養が頭皮や髪に届きにくくなります。これは、抜け毛の増加や髪の成長を妨げる原因になります。
朝の時間やシャンプーの際に、指の腹を使って数分間やさしくマッサージするだけでも、頭皮の血行改善に有効です。爪を立てて頭皮を傷つけないように注意しながら、指の腹で優しく揉みほぐしましょう。
詳しいやり方はこちらをチェック!
髪のダメージを抑えるために、適切なドライヤーの使用方法を知ることが重要です。
濡れた状態の髪は、非常にデリケートで、少しの刺激でもキューティクルが剥がれやすい状態です。濡れたまま放置すると、雑菌が繁殖し、頭皮の臭いやフケ、抜け毛などのトラブルを引き起こす可能性があります。
洗髪後は髪を放置せず、素早く乾かすことを心がけましょう。
ドライヤーでの正しい乾かし方のポイントは、以下のとおりです。
・タオルドライはしっかり行う
・乾きにくい根元→毛先の順番で乾かす
・ドライヤーの風を同じ箇所に当て続けない
・ドライヤーは頭皮から15cm程度は離す
・髪を軽く引っ張りながらくせを伸ばす
・仕上げに冷風を上から下へ当てて髪を整える
ポイントを意識し、できるだけドライヤーの熱によるダメージを防ぐ乾かし方をマスターしましょう。
ドライヤーの正しい使用方法については、以下の記事でも詳しく説明していますので、ぜひチェックしてみてください。
「もう涼しくなったから」と油断しがちですが、秋でも継続して紫外線は降り注いでいます。
とくに、体の最も高い位置にある頭皮と髪は、直接紫外線の影響を受けやすい部分です。秋になったからと油断せず、継続して紫外線対策を行う必要があります。
頭皮と髪の紫外線対策として、以下の方法があります。
・帽子をかぶる
・日傘を使用する
・頭皮と髪専用の日焼け止めを活用する
季節を問わず、これらの対策を日常的に取り入れることで、紫外線による頭皮と髪のダメージを最小限に抑えることができます。
健康な頭皮と髪を育むためには、バランスの取れた食事による内側からのケアが不可欠です。
偏った食生活では、頭皮や髪に十分な栄養を届けられず、頭皮や髪のトラブルを悪化させてしまう恐れがあります。
頭皮と髪の健康には、以下の食材がおすすめです!
【頭皮と髪の健康におすすめの栄養素】
栄養素 | 食材 | 期待できる効果 |
---|---|---|
タンパク質 | 肉、魚、卵、乳製品、大豆製品 | 髪の主成分となるケラチンの材料になる |
亜鉛 | 牡蠣、レバー、牛赤身肉 | 髪の成長促進、男性ホルモンを抑制する |
鉄分 | レバー、小松菜、煮干し、厚揚げ | 髪に酸素と栄養を運ぶ |
ビタミンB群 | レバー、青魚、肉、玄米、納豆 | 髪の生成を助け、過剰な皮脂分泌を抑制する |
ビタミンC | キウイ、アセロラ、柚子、ブロッコリー、パプリカ | 髪にハリやツヤを与えるコラーゲンの生成を助ける |
ビタミンD | 鮭、さんま、きのこ類 | 髪の成長を促進する |
ビタミンE | 緑茶、アーモンド、落花生、オリーブオイル | 頭皮の血行促進、頭皮環境を整える |
これらの栄養素を日々の食事で積極的に取り入れ、髪の健康を内側からサポートしましょう。
秋のヘアケアにぴったりなMEDULLAのアイテムを厳選して紹介します!
季節の変わり目で敏感になりがちな頭皮と髪のケアに、ぜひ取り入れてみてください。
日本初となる独自原料の「分子修復ペプチド™」※が、寝ている間に髪内部の深層部まで浸透。これ1本で「弾力・ツヤ・まとまり」にアプローチできるダメージケア美容液です。
あらゆる髪質に対応し、夏のダメージを受けた髪をいたわり、しなやかにまとまる髪へと導きます。
洗い流さないトリートメントとして、毎日のケアに取り入れてみてはいかがでしょうか?
※ セテアラミドエチルジエトニウム加水分解コメタンパク、加水分解ダイズタンパク(保湿成分)/分子構造を修復したペプチドのこと。分子修復ペプチド™は組み合わせの総称であり、成分の名称ではございません
ハイパーリンクセラムの詳しい効果や口コミも気になる人は、以下の記事もおすすめです!
頭皮ケアの新習慣として注目の、濡れた髪にも乾いた髪にも使える万能ブラシ。ブラッシングすることで血行促進作用が期待でき、抜け毛対策にも有効です!
毛穴にしっかりとアプローチできる特殊な形状設計により、指では落としきれない毛穴の汚れまでやさしく取り除くことができます。
お風呂場でのトリートメント時やお風呂上がりのブローの仕上げに、スカルプリフトブラシでブラッシングの習慣をつけましょう。適度な力加減で優しくブラッシングすると◎
髪の不調が起こりやすい秋のヘアケアをしっかり行うことが、美髪へとつながります。
さらに乾燥がひどくなる冬に備えて、秋はダメージを受けた頭皮と髪をいたわりながら、しっかり対策していきましょう。
保湿や頭皮マッサージで頭皮環境を整え、紫外線対策や食事でのサポートなどを積極的に行っていくのがおすすめです。
今回紹介した「ハイパーリンクセラム」と「スカルプリフトブラシ」は、CLUB MEDULLAからご購入いただけます。ぜひチェックしてくださいね。