私がときめく、私でいよう。
2024.09.19
季節の変わり目は、髪色を変えてイメチェンをする人も多い季節。しかし・・・
お気に入りのヘアカラーに染めてもらったばかりなのに、もう落ちてきた気がする…
髪色が1週間ももたない!
なんて経験はありませんか?
ヘアカラーをした髪を長く楽しむためには、アフターケアや普段の習慣が鍵になるんです。
ヘアカラーの色落ちは、「髪のダメージによる染料の流出」が原因と言われています。
髪が染まる仕組みは、ヘアカラー剤に含まれるアルカリ成分が髪表面のキューティクルを開き、染料の働きで髪が染まります。
つまり、ヘアカラーをした後の髪は非常に繊細。
綺麗なヘアカラーを長く楽しむためには、髪内部の染料を表面に出さないように、キューティクルを傷つけないことが重要なのです。
ヘアカラーを繰り返していたり、元々ダメージを蓄積している髪の場合、3日で色落ちしてしまうという方も。
ヘアカラーは、一度キューティクルを開いて染めていきますが、健康な髪は徐々にキューティクルが閉じていきます。
けれど、ダメージのある髪はキューティクルを閉じる力が弱まってしまうことで、キューティクルが開きっぱなしの状態に。
染料がどんどん流れてしまうことになるので、3日や1週間も経たないうちに色落ちしてしまうのです。
ヘアカラーが定着するまでには48時間かかると言われています。
そのため48時間以内にシャンプーをしてしまうと、色落ちの原因に。
48時間経っていない場合は、38度前後のお湯で洗い流す程度にしましょう。
毎日使用するシャンプーが自分に合っておらず、洗浄力が高いものを使い続けていると髪の色素も一緒に洗い流してしまいます。
髪に優しい弱酸性の「アミノ酸系シャンプー」がおすすめです。
熱いお湯は髪にダメージを与えてしまうので、適正な温度でシャワーを行いましょう。
38度前後で洗うようにすると◎
濡れている状態の髪は、キューティクルが開いている状態。
キューティクルが開いている髪は、染料が流れ出るだけでなく栄養まで逃げていってしまうので、扱いにくい髪になってしまう原因に。
お風呂上がりはタオルドライを行い、ドライヤーでしっかり乾かしましょう。
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ヘアアイロンは、ヘアカラー直後でなくても何もケアをしていないとダメージが蓄積しやすいです。
さらに180度以上の高温度で使用を続けると、色落ちの原因に。
使用アイテムにもよりますが、140度〜160度程度での使用がおすすめです。
3秒以上同じところにあてないように気をつけましょう。
髪色を長持ちさせるポイントは、キューティクルを保護して、髪のダメージを最小限にすること。
今日からできるポイント5つをピックアップ!
カラーしたての髪はまだ不安定でカラーの定着が不十分。
シャンプーの刺激が強いと、キューティクルがさらに開いてカラーの染料が流れ出てしまうことに。
優しく洗い上げてくれる「アミノ酸系のシャンプー」を選ぶと◎
MEDULLAのシャンプー&リペアは、アミノ酸系洗浄成分を採用。
独自の技術で、健やかな髪を育てるこだわりの成分を配合しています。
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汗や皮脂を落とそうとゴシゴシ洗うことは絶対にNG。
摩擦でキューティクルが傷つき、色落ちしやすくなります。
さらに髪も乾燥してしまうため、毎日の洗髪の仕方がとても大切です。
正しくシャンプーができているかチェックしてみましょう!
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トリートメントは髪のキューティクルを守ってくれます。
カラー後の髪は乾燥しやすいので、髪を補修し乾燥から守りましょう。
また、洗髪後タオルドライをしたあとは、アウトバストリートメントの使用がおすすめ。
熱ダメージを抑えて、髪の水分バランスを整えてくれます◎
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毎日ヘアアイロンやコテを使う人は多いと思います。
髪の毛は熱に弱いので、過度に熱を与えるとキューティクルを傷つけ、色落ちの大きな原因になってしまいます。
アイロンやコテの温度は140〜160度に設定し、3秒以上は挟まないようにしましょう。
髪は紫外線によるダメージを受けると、髪の成分であるタンパク質が壊されてパサつきの原因になります。
帽子を被ったり、ヘアケア用のUVカットスプレーを活用して、紫外線対策を行いましょう◎
「髪の間食」をコンセプトに、シャンプーとトリートメントの合間に使う新感覚トリートメント。
カラーによるヘアダメージを髪内部から補修し、まるでシャンプーとトリートメントの「間」に、髪が「食」べるホイップクリームのようなご褒美ケアを体感できます。
髪のお悩みに合わせて3タイプから選べるので、ぜひ自分にピッタリの1本を見つけて普段のヘアケアに取り入れてみてくださいね。
40µの微粒子泡がたった10秒で※1 なじみ、髪内部に美容成分が浸透。
ケラチン※2 やCMC類似成分※3 が、カラーやパーマなどの積み重なるダメージを髪内部から補修します。
髪全体にカラーケア成分※4 をしっかりなじませることで、髪内部のたんぱく質の流出を防ぎ、髪1本1本のキューティクルを補修してくれます。
また、髪と地肌のことを考えた弱酸性の処方です。
髪の表面をコーティングすることで髪1本1本を絡まりにくく、圧倒的なドライヤーの時短ケアが叶います。
シャンプーとトリートメントの香りを邪魔しないハーバルフラワーの香り。
※2 ヒドロキシプロピルトリモニウム加水分解ケラチン(羊毛)(補修成分)
※3 イソステアロイル加水分解コラーゲン(補修成分)
※4 リンゴ酸ジイソステアリル(補修成分)
ヘアカラーの色味を長持ちさせる方法についてご紹介しました。
髪を守るキューティクルを傷つけないように日頃のヘアケアを見直して、綺麗なヘアカラーを長く楽しみましょう。